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2011年5月6日金曜日

パクセーに来た (mixi05-u459989-201105062303)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
パクセーに来た
2011年05月06日23:03
5月6日17:00ごろ、ラオスのパクセーという街に到着した。 明日 チャムパサックという隣の街に向かおうと思う。

─── 僕は、今回2011年3月8日から始まった中国旅行で、北京・天津・上海・深圳・広州・昆明と徐々に南下し、ラオスに入国、4月11日に、ルアンパバーンからビエンチャンへ移動し、ノンカイからタイに入国した後、ウドンタニーの知人のおばあちゃんの家に二週間滞在させてもらった。 その後南下し24日・日曜日の朝9時ごろ、バンコクに到着、バンコクで活動している色々な方からお話を伺う為ミーティングに併走。 バンコクでケーン奏者として活動しているムリさんから、チャンパサックでモーラムを教えている人が居るとの情報を得て、5月5日深夜、バスに飛び乗ってラオスに向かった。 ───

僕は長らくタイの東北部、ウドンタニーという街で過ごしてイサーン語を勉強していた。以前、ラオスのビエンチャンでラオス語を習っている時、ラオスのパクセー方言がウドンタニーの言葉と似ているのだという話を聞いて以来、ずっとパクセーに来てみたいと思っていたが、まったく実現しなかった。 今回初めてパクセーに来た。

話には聞いてはいたけど、パクセーのラオス語は、ウドンのイサーン語ととても似ている。 多分声調チャートを作ると、ウドンタニーと同じになると思う。 さっきそばに居る人に千を表す「パン」の発音を教えてもらったら、やっぱり第五声調で発音するという事で、ウドンタニーと同じだった。

だけど、微妙に話し方がウドンタニーのイサーン語と違う。 僕はもうウドンタニー式のラオス語でかなり慣れてしまっており、かなり身についてしまっている。 パクセーでウドンタニー式のラオス語を話しても通じるけど、何かやっぱり微妙に違う。 声調は、まったく同じなのだけど、話し方というかノリが微妙に違う。


チャンパサックでモーラムを教えている村があるという話を聞いたので、明日行ってみようと思う。 実はタイの東北部でウドンタニーの近くにあるコンケンという街にもモーラムの学校があるという。 ムクダハンにもあるという話を聞いたが、どこにあるのかわからない。 あと、ウボンラチャタニーにモーラムの大御所である「バーンイェンラッケーン」が開いたというモーラムの学校があるという話も耳にしたので、見に行ってみようかと思う。

ここ数か月間タイは外国人の入国を制限していて、陸路で入国したビザ無し滞在の外国人は15日間しか滞在が認められなかったのだが、5月から期間限定でビザ無し滞在を90日まで延長するという話だった。 この機会を使って、あちこちに「何か」を探しに旅してみようと思う。

コメント一覧
うう   2011年05月07日 12:11
ラオスに移動したんだねー。
旅人、おかあつ…って感じやな。
またバンコクに寄ったら、ご連絡ください。
先日はほんとに、ありがとう。
かつお   2011年05月07日 20:05
パークセー方言はラオス語でも早口だし、語気が強いから慣れるのに時間がかかります。僕はウボンのイサーン語と似ていると思いますがいかが。昔はイサーンもラオス領で近い街ですし。パークセーはメコン川の魚が有名です。
小姐   2011年05月08日 09:59
>5月から期間限定でビザ無し滞在を90日まで延長するという話だった。

七月とか八月も90日OKだったら最高に嬉しいです!!!!!!!!!!!!!!!
 
出展 2011年05月06日23:03 『パクセーに来た』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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