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2009年7月16日木曜日

豚インフル雑感 (mixi05-u459989-200907160550)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
豚インフル雑感
2009年07月16日05:50
ちょっと古い記事だけど、こういうのがあった。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-37753520090428?pageNumber=3&virtualBrandChannel=0&sp=true

最近、豚インフルエンザが流行し始めたことでタイは火がついたように大騒ぎになっている。 あちこちに手洗い慣行の看板が立てられている。 また、何千万バーツも払って医療対策を講じているらしい。

僕は思うのだけど、何でインフルエンザだけこんなふってわいたような大騒ぎをするのだろう。 タイには他にも重大な病気が沢山ある。 あともうひとつ聞いたのが、豚インフルエンザのことを「死のインフルエンザ」って呼んでいるらしいことだ。 豚インフルはそんなに危険じゃないのに、何でそんな大げさな呼び方をするのだろう。

これだけ大騒ぎになっているのに、このロイターの記事では 「タイ 一部の米国産肉類や豚肉製品を禁止。」 と書かれている。 これはおそらく真実じゃない。 何でこういう反米的なかかれ方をするのだろう。 事実はここで書かれている事とは異なると思う。 おそらく他の国についての言及も「推して図るべし」だろう。

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-37753520090428?pageNumber=3&virtualBrandChannel=0&sp=true

あと僕が見たのは、タイ英字新聞のバンコクポストで 「このまま行けば2500人死亡する」というトップ記事だ。 今のところの世界中の死者数を全部あわせてもこんなに行ってないと思う。 何でこんなに激しく煽るのだろう。

あともうひとつ、タイの医学会は日本と違ってアメリカの影響を強く受けている。 日本はかなり昔にドイツから医学を学んでいるけども、タイはそういう伝統がなく、医学は主にアメリカから知識を輸入しているらしい。

インフルエンザが流行すればタミフルが飛ぶように売れるのは道理で、僕はタミフルに関連する会社がかなり意図的に煽っているんじゃないか、という気がしている。

インフルエンザがある程度危ないという事は事実だろうし、薬が効くというのもウソじゃないだろう。 だけど、タイの火がついたような大騒ぎを見ると、やっぱり微妙に違和感を感じる。

タイ人があまり科学の知識がないことをいいことに、アメリカの医薬業界がかなり強く煽っているんじゃないか、という可能性があると思う。

(とはいえ、ほとんどの人はあまり気にしてないというか、過敏にはなっていないように見える。 マスクもしないでブラブラしている。過敏に反応しているのは、富裕層や知識層であるように見える。)

「このツボを買わないとあなたは不幸になります」というのは信じない人でも、「この薬を飲まないと死にます」といわれたら、だまされたくないと思う人でも買ってしまうかもしれない。 それがおそらくウソだと思っていても、実際に自分が命の危険にさらされると、危険性を100%否定できない限り、それがひょっとしたら本当かもしれないと前提して行動する以外に選択肢はない。

ロイターの記事を見ると、ありとあらゆる国が膨大な量のタミフルを買ってるらしい。(このロイターの記事が本当ならだけど。) タミフルは米国の製薬会社が特許を持っているそうなので、かなりの額のお金が動いている筈だろう。


日本は既にかなり対応が冷静化してきている。 これはひょっとしたら、製薬会社にしてみればあまり面白くない対応なのかもしれない。

僕は最初タイはだまされたふりをしているだけじゃないか、と思ったけど、これはどうやらそうでもないみたいだ。 本当にだまされているのかもしれない。 かなり大騒ぎしている。


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出展 2009年07月16日05:50 『豚インフル雑感』