おしゃー 暗号ライブラリが出来た!
2008年11月15日05:40
しばらく前から取り組んでいた暗号ライブラリが形になった。 自分で作った暗号化・復号化ライブラリで、文字がスコーンと暗号化されて、スコーンと復号化されると、物凄く気持ちがいい。 ブロックサイファーモードも自分で実装したった。 パディングスキームも自分で実装してやった。
今日は色々気が散るような事件が乱発してあまり集中できなかったのだけど、なんとかここまでこぎつけて、よかった。
◇
本当はGNU-CRYPTという無料で使えるすごい暗号ツールライブラリがあってこれを使えば、何でも簡単に実装出来たのだけど、GNUなのでGPLというライセンスに従わないといけない。 GPLというのは、ライブラリは無料で使わせてあげるけど、使った人は自分のプログラムのソースコードを無料で公開しないといけないよ、という有名なライセンスで、インターネット黎明期には凄く主流だったけど、昨今、これだと、ちょっとやりにくいものがある。 しかもGNU-CRYPTはバイナリが1Mぐらいあって、ちょっと重装備過ぎる。
今はGPLよりも、BSDライセンス(バークレー大学のライセンス...条件がずっとゆるい)の方が人気がある様な気がする。
で、色々探してみたのだけど、意外とパブリックドメイン(完全に著作権がないもの) やBSDの暗号ライブラリってなくて、結局自分で0から作った。
でも、とはいえ、AES(暗号標準化団体が決めた規格)のファイナリスト(規格制定時に選抜行われたのだけど、その選抜で最後まで残ったアルゴリズム==ラインダール、サーペント、ツーフィッシュなどのこと)は、基本的にサンプルプログラムが完全なパブリックドメインで公開されているので、これを使えば、簡単に実装することができる。
もうすこしで、ウェブブラウザ(FLASH)とJAVAで暗号化通信が出来る...
今日は色々気が散るような事件が乱発してあまり集中できなかったのだけど、なんとかここまでこぎつけて、よかった。
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本当はGNU-CRYPTという無料で使えるすごい暗号ツールライブラリがあってこれを使えば、何でも簡単に実装出来たのだけど、GNUなのでGPLというライセンスに従わないといけない。 GPLというのは、ライブラリは無料で使わせてあげるけど、使った人は自分のプログラムのソースコードを無料で公開しないといけないよ、という有名なライセンスで、インターネット黎明期には凄く主流だったけど、昨今、これだと、ちょっとやりにくいものがある。 しかもGNU-CRYPTはバイナリが1Mぐらいあって、ちょっと重装備過ぎる。
今はGPLよりも、BSDライセンス(バークレー大学のライセンス...条件がずっとゆるい)の方が人気がある様な気がする。
で、色々探してみたのだけど、意外とパブリックドメイン(完全に著作権がないもの) やBSDの暗号ライブラリってなくて、結局自分で0から作った。
でも、とはいえ、AES(暗号標準化団体が決めた規格)のファイナリスト(規格制定時に選抜行われたのだけど、その選抜で最後まで残ったアルゴリズム==ラインダール、サーペント、ツーフィッシュなどのこと)は、基本的にサンプルプログラムが完全なパブリックドメインで公開されているので、これを使えば、簡単に実装することができる。
もうすこしで、ウェブブラウザ(FLASH)とJAVAで暗号化通信が出来る...
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