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2008年9月26日金曜日

帰ってきた (mixi05-u459989-200809260517)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
帰ってきた
2008年09月26日05:17
タイでのノービザでの滞在可能期間が過ぎたので、ラオスまでビザを取りに行ってきた。
今回は色々な初めてがあったので、面白かった。

・初めてラオスに1人で行った。
  → いつも何かしらねど誰かしらついてきていた
・初めてバンコクからラオスに行った。
  →今まではウドンタニからなので車で30分。 近かった。
   バンコクからだと最長14時間ぐらいかかる)
・デモ後初めて飛行場に行った。
・初めてバスで行った。
・初めてトリプルビザの取得に成功した。トリプルは出ないというのはデマだった。

35歳で、一般的に言えばとうに大人の年齢だけど、こうやって新たなチャレンジをするごとに色々な出会いがあり、色々な未知なる体験があり、毎回何か人間が大きくなるような不思議な感じがする。 旅行している間は気がつかないけど、部屋に戻ってきた瞬間、自分が前と比べて大きく違うことに気がつく。

32歳から勉強を始めたタイ語だが、気がつけば大分板についた。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=22844996&owner_id=459989

今はラオス語に興味がある。 タイ語と共通点が多いけど別の言語で、興味があるのだけどラオス語にはまともな辞書が無い。 だから自分で研究するしかない。 というわけで勉強が凄く難しいけど、面白いので頑張ってみようと思う。


コメント一覧
ねこ☆ミ。   2008年09月26日 06:42
とりあえず、お帰りなさい(^^


かずノ助   2008年09月26日 16:27
おかあつさんは学生時代から
前向きにひた走る姿に…感服してる。

「なんで?」「なんで?」と追求して
「もっと」「もっと」と吸収していく。

…どうしたら、おかあつさんのように
前向きに生きていけるのだろう?
おかあつ   2008年09月26日 21:39
前、自分のあまりのバカさ加減にほとほと嫌気がさした時があった... 自分にはなんのとりえもなく、特技もなく、天才でもないと思った。 それなのに、なぜ、努力を続けるのか、と思った。 100人の前で100人全員が僕をバカにした。 それは被害妄想の幻想でもなんでもなくて、実際に自分の才能のなさが手加減なく暴露されるというキツい事件に遭遇した後だった。

その時、ふと、「自分に才能があるからやるわけではない。 ただ好きだからやるだけじゃないか。」と思ったことがあった。 そのたゆまぬ努力が花開くかどうかはわからないが、花開かなかったとしても、努力する過程は十分楽しいので、花開かなくていいやと思った。

「ヒマだから努力する」
「他にする事も無いから努力する」
「意外と楽しいから努力する」

このとき、ちょっとでも人と比べる気持ちがあると、崩れちゃうんではないか、と思う。 人と比べるとオレってマジでバカだなと感じる。 しかし天才だからやるわけではないし。 バカだから止めるわけでもないし。 止めたところで他にする事も無いし。 ヒマだからとりあえず努力する。



かずの助の場合、なんというか、そういう前向きな「ヒマつぶし」のネタはすでにたくさんもってる様な気がする。 つまり前向きに生きるポテンシャルはあまたに持っているような気が、いつもしてる。

背負っている荷物が全部降りればもともとの全力のスピードに戻るような気がする。

いつも応援してる。


P.S.この考え方って、ポルシェとかスカイラインGTとかフェラーリとかがバンバン走ってるようなレースに間違えてカローラで出場してしまったような人生を送っている人に非常に有効な考え方だと僕は思う。
 
出展 2008年09月26日05:17 『帰ってきた』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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