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2008年7月17日木曜日

夏ばて知らず (mixi05-u459989-200807171344)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
夏ばて知らず
2008年07月17日13:44
言われてみれば、全く夏ばてしていない自分に気がついた。
タイに居る間に耐性がついたのかもしれない。
タイって年がら年中暑いので、夏ばてなんていってたら、一年中夏ばてしてしまう。

もちろん、対策もたくさん知っている。
タイの人がやっている事を真似したからだ。



でも、あまり大した事してない。

  ・塩分を充分過ぎるほど取る
  ・どうしてもヤバくなったら、深刻なほどに辛いものを食べる

多分塩分を充分に取るっていうのさえ守っていれば絶対バテない。 それも、「塩分控えめ」なんて生易しい事を言っていてはならない。 ヤバイなと思ったら、塩をスプーン人さじぐらいバクっと食べて、水で流し込む。 これでほとんど治る。 タイ料理は、相当塩辛いが、それには理由がある。

あと、それでもダメな時は辛いものを食べる。 それもカラムーチョでヒーとか言っている程度の辛さでは全然充分じゃなくて、料理一皿でタバスコ1本使い切るぐらいの気概が必要。

タイに行く前、ヴァンヘイレンのベーシストがタバスコをラッパ飲みするという話を聞いて、狂ってるなぁと思ったものだけど、リアルなタイ料理と比べてしまうば、タバスコってぜんぜん辛くないので、わりと簡単に出来るとおもう。 タバスコのラッパ飲みはいつかやってみたい事の1つだ。



ちなみに、タイ料理は「ネズミのフン」って呼ばれる พริกขี้หนู キーノー 激辛の唐辛子があって、これをひとつ口にするだけで、タバスコ1本飲みきる以上のカプサイシンを取り込むことが出来る(勝手な予想)。

こういうものを食べる時は、辛さを楽しむんじゃなくて、いかに食べ易く食べるかという方法が大切。 いかにして体内に取り込むかが問題。 普通に食べると辛すぎて食べられない。 (それは辛い物好きのタイ人も同じ) よくあるのが、タイ式ソーセージ(サイクローク)と一緒に丸ごとパクっと食べる方法。

そういえば、あと、辛いものって言えば、生のニンニク。 タイの料理屋に行くと、よく生のにんにくが付け合せで出てくるので、これをボリボリ食べる。 これがムチャムチャ辛い。「生のニンニクは胃を荒らすので」とか生易しい事をいっていてはいけない。 これも、ソーセージと一緒に食べるとか、胃を守るものと一緒に食べるのが吉。

日本に居るばあいは、ラーメン屋に行って、置いてあるニンニクをうつわで半杯ぐらい入れればいい。 無料だしちょうどいい。

こういうことをすると、カラダがだるいとき、不思議としゃきっとする。


コメント一覧
けめ   2008年07月17日 13:53
やってみまーす!
さい   2008年07月17日 15:39
夏ばて二週間目です。
塩とります。
辛いのもできればチャレンジしてみます?
這いよる謎の犬ピース   2008年07月17日 17:30
以前の日記のブドウ糖よかったです。夏バテの気怠さに覆われてるので、トウガラシ入りのカレーを食べに行こうと思います。塩をまぶしたニンニクを、トウガラシで付けたら凄そうです。味も効果も凄そうです。夏は夏バテなく過したいものです。
クレ   2008年07月17日 23:33
ドリンク剤以外に緊急避難ができる方法があったのですね。どうしてもがんばらなければならないとき試してみます。
ガクムラ   2008年07月19日 19:16
いつもダルイ感じで、すごく困っていました。

胃を守りながら、辛いものを摂る必要があるんですね。

暮らしていて、普通のラーメン屋でサービスで出るキムチをモリモリと食べていたり、島とうがらしなどを使ったものがあり、不思議でした。

しかし、この日記を読んで、身体を守るコツだったのだと今、理解できました。

強烈なくらいじゃないと身体がシャキッとしないというおかあつさんの実体験からの説明で覚悟ができました(笑)。

週末なので、ニンニク勝負いきます。
 
出展 2008年07月17日13:44 『夏ばて知らず』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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