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2008年5月4日日曜日

ハードゲイ (mixi05-u459989-200805041718)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
ハードゲイ
2008年05月04日17:18
ベルリンから帰ってきた。 デュッセルドルフ郊外に着いた。 別世界のようだ。


http://www.youtube.com/watch?v=eOF89pSZHPg
http://www.youtube.com/results?search_query=hard+gay&search_type=

http://www.youtube.com/watch?v=iNeLGOFIjcI
http://www.youtube.com/results?search_query=japanese+prank

ムチャムチャいろいろな人から、日本のことを聞いた。
で、日本のテレビ番組がyoutubeですごく有名になっているということを聞いた。

ハードゲイとか、ビートたけしの古いいたずらビデオとか、ドッキリカメラとかそういうのが、すごく広まっていることを知った。

中国と日本は、ぜんぜん違う文化を持っているんだ、ということをもっと声を大にしていおう。
じゃないと、目立つうえにインチキ日本料理やタイ料理をつくって商売している乱暴な中国人華僑がアジア人の筆頭と思われてしまう。


コメント一覧
退会したユーザー   2008年05月04日 18:14
ありましたね、こういう番組。
日本はどっかの国と違ってユーモアのセンスがある国だと広めてくださいね~
おかあつ   2008年05月04日 20:36
ベルリンで、タイ料理やさんを見つけて、入って注文したら、タイ料理とは似ても似つかない料理が出てきてすごくびっくりしたけど、これがまた、ムチャムチャ美味かったので、2度びっくりなのです。 タイの食材をふんだんに使ってタイ風なんだけど、それでいて中華のコクや旨味がたっぷりでていて、しかも、日本の中華料理屋さんと同じく、ご飯もお変わり自由で、ニコニコした店主が出てきて、たったの4ユーロはらって、大満足でした。

思うんだけど、これは、どう控えめに見ても、中華料理屋なわけで、この料理も、たぶんこの店主が考えたタイ風中華で、おっちゃんもムチャムチャ感じよくて、それはそれで、いいのです。

でも、こういう行為が、結果的にヨーロッパ人のアジアに対する誤解をさらに助長しているわけで、それはそれで、まったく看過できないのです。

また、この人たちは、中国の社会主義から逃げだしてきた人たちでもあります。 中国の奥ゆかしい古い文化は社会主義でぶっ壊されていて、今もそういう破壊は続いているわけですが、この人たちは、そういう破壊を嫌って国を捨てて逃げ出してきた人です。 そういう意味では普通の中国人とぜんぜん違うわけで、そういう意味では、日本人と立場が似ているところもあります。

でも、彼らはインチキ寿司屋を経営していたりもします。 でも彼らはそれで何とか生計を立てているわけです。 でも、インチキはインチキで、しかも誤解を助長しているわけです。

この二律背反では絶対に語れない問題をどうやって誤解のないように説明すればいいのか、とよく思います。
ジャコビ   2008年05月04日 22:30
この前、イラクのバグダッドに市民が戻りつつあるというニュースをテレビでやっていました。今まで閉めていた店もぼちぼち開き始め、露天商も出ているそうです。何と、そんな所にも華僑は早速中華料理店を出しているのです!
まはヴぃーら   2008年05月06日 13:40
よほど華僑に嫌な思い出があるんですね、、、
私も無くはないのですが、イギリスの香港人は
「元植民地出身の二等市民扱い」で可哀想でした。
一度戦争しないと対等になれないというのも辛いです。
おかあつ   2008年05月06日 19:56
まはヴぃーらさん、
>よほど華僑に嫌な思い出があるんですね、、、

普段、あまりコメントに返事をしないのですが、ここだけ特別に返事します。

バンコクにいる人はずいぶん違うんですが、田舎に住んでるマイノリティーのリアル華僑は、激感じ悪くて、誰であろうと絶対に友達にはなれないです。 顔見るとハナで「フーン」ってされます。 お前は美川健一か、っていう感じです。 聞いた話では、商売上で利害関係が生まれたあと、相手に相当儲けさせないと仲良くなれないのだと聞きました。 たぶん、まはヴぃーらさん、そういうごく一般的な華僑を見たことがないんだと思います。 見たことがあれば、一発でうんざりしますよ。

ベルリンの華僑は一般的に感じがいいですが、こうやって日本や韓国やタイを中国とゴッチャマゼにしてドイツ人のアジア人の印象を混乱させているのは、目の当たりにすると決して気持ちがいいことじゃないです。

 
出展 2008年05月04日17:18 『ハードゲイ』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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