FLAGS

MENU

NOTICE

2008年2月14日木曜日

FaceBookの怖さ (mixi05-u459989-200802141314)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
FaceBookの怖さ
2008年02月14日13:14
FaceBook で YouTube のリンクをメッセージすると、自動的に YouTubeのIDをチェックして それようのサムネールをつけてくれる。 一瞬便利と思うけど、良くみるとなんか 誰がどのリンクをクリックしたのかがわかるようなリダイレクトを使った細工が埋め込まれることに気づいた。

こわ!

何か ブレードランナーを思い出す。 民主主義が共産主義を自由がないと批判していくけど、資本主義が発展するにしたがって、シビリアンコントロールも発達して、民主主義なのにだんだんと共産主義の様な社会になっていくというか...。

mixi も それに近いところあるけど、 技術的にそこまで到達していないところがかわいい。

ここまで流行ると 使い勝手や近年流行してるユーザーインターフェースの動向を きちんと押さえておかないといけない。 だから無視するわけにはいかないし、 実際友達を作るのに かなり便利だし、いいんだけど... 何か mixi にはないコワさがある。

http://www.news.com/8301-10784_3-9854409-7.html

FaceBookを使うと いろいろな事ができるが、これって、なんというか、クレジットカードや車の鍵を 下町の駐車場のオヤジに預けるようなものだ。 この文章を読んでいる方は、信用して素直に預ける事が出来るだろうか。 僕は結構出来ないんだよなぁ ...。



なんというか、最初は自由の精神で始まったインターネットが、発展するにしたがってこうやってさりげに民衆コントロール機能がどんどんと追加されていくというのは、なんとも興味深い話だ。

マクルーハンがメディア論で言ってるとおりだな...。

コメント一覧
クレ   2008年02月14日 23:39
それでなくても、まったく仕組みのわからないネットの世界で、無知のまま暮らしていることにほんと恐怖を感じることがあります。赤子の手をひねるように、いつか騙されそうで。自分のPCから情報抜かれようが、何か変なソフト組み込まれようが、わからないで暮らしているのかもしれないし。ネットバンキングなんてほんと安全なのかとか、FXって正直にほんとにやってるのかしらとか・・・不安は尽きません。
 
出展 2008年02月14日13:14 『FaceBookの怖さ』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




おかあつ日記メニューバーをリセット


©2022 オカアツシ ALL RIGHT RESERVED