今思うと、去年の9月ごろは2つの楽器のリズムのずれによるスイング量の調整にこだわりすぎていた。
2021年3月に自分で8分音符のオンビートをはっきり示すようにピッキングスタイルを変えた。これにより伴奏がなくてもスイング量の変化を表現できるようになり、音楽的な自立が得られた。
音楽的にリズムがずれる必要は必ずしもない ─── だけど更に踏み込んで考えると、このずれがあるからこそ、一歩間違えると崩壊しそうな不安定な感覚を与えてくれるのかも知れない。
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