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2005年11月11日金曜日

Javaは古い (mixi05-u459989-200511112244)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
Javaは古い
2005年11月11日22:44
私が、Javaについて色々批判的な事を言うと、「あの頃はC++が主流だったからね... Javaは C++よりはよっぽど使いやすかったんだよ」といわれることがあります。

確かにそうかもしれません。 ですが、私がそういうことをいう背景には私がBorland-Delphi出身だということがあるかも知れません。 Javaと比べている対象が、私の場合は C++ではなくDelphiだからです。

Borlandは Javaが出てくる以前からVCL/OWLというオブジェクト指向ライブラリを実現していました。 これは当時まだMicrosoft VisualBasic等の泥臭い言語が主流だったあの時代において、高度なオブジェクト指向が利用して設計されており、非常に良くできていました。

これは、当時デファクトスタンダードを握っており世の中から広く支持を集めていた MicrosoftのVisualC++付属ライブラリ「MFC」が、オブジェクト指向という法衣をまとった悪魔の様だったことと実に好対照でした。

私は、Borland系の生産性の高さ/再利用性の高さを既に見てしまっているので、正直 Javaを見てもあまり感動しなかったのです。それよりも、Javaを使うことによって発生する、不条理な作業の多さや必要以上な複雑さが気になったのです。

当時はJavaは次世代の言語としてもてはやされていましたが、私にはさほど良いとは思えませんでした。 しかし時は流れました。 今こうしてJavaも成熟期に入り環境も整いようやく便利だといえるレベルまで来た感があります。 しかし、折角便利になったのに、世の中の反応はそれほど大きくないような気がします。

もっとも、冷静に考えてみれば、このような問題は技術とは全く関係がなく、Javaというブランド力が、上がり下がりしただけなのかもしれません。

私は、少し極論かもしれませんが、プログラミングの世界でもっとも害悪をばら撒いているものはブランド力ではないかと、感じることがあります。

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出展 2005年11月11日22:44 『Javaは古い』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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