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2011年2月5日土曜日

セナ語録(メモ) (mixi05-u459989-201102051315)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
セナ語録(メモ)
2011年02月05日13:15
セナ語録。 日本には、日本語で発表されたものがあり、英語でよく引用される語録と微妙に違うっぽい。


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http://www.water.sannet.ne.jp/ryo-s/sennagoroku.html

・1989年
「僕達はいつも限界で闘っている。マシンも人間もだ。それがモーターレーシングであり、F1なんだ」
(フジテレビF1グランプリ中継、1995年サンマリノGPオープニングより)


・1993年
「理想を語ることは簡単だが、自ら実践するのはすごく難しい。だからこそ、とにかく、どんな時でも、ベストを尽くして生きなければならない。その結果、うまくいく時もあれば、そうでない時もある。間違いを犯すこともあるだろう。でも、少なくとも、自分自身に対しては誠実に、そして、自らの描いた夢に向かって、精いっぱい生きていくことだ。」
(早川書房「セナ」より)


・1993年
「なぜ人生には、不幸なことが起きるのか、それを理解するのが最も難しいことなんだ。愛する友達や家族を亡くせば、なぜ、自分が、こんなに辛い目にあうのかと思うだろう。でも、それは僕ら人間にはわからない。それを理解するには、人間の心はあまりにも小さすぎるんだ。だから、僕達は、ただその苦しみに耐え、悲しみを乗り越えるために、より強くならなければならない。しかし、数年後、数十年後になって、その時の悲しみの意味がわかることもある。」
(早川書房「セナ」より)


・1990年
「もし、誰かが、僕の活動や僕のやり方、僕の話し方や行動やふるまいに、特別なものを感じ、そこに何かポジティブな面を、見出したとするなら、その人は、僕自身の真実の姿を、受け入れているんだと思う。僕はレーシング・ドライバーであり、スポーツマンだ。『できると信じればやれる』という、大きな信念を持った男なんだ。そして、僕はいつでも、自分の心に従って生きている。だから僕のファンの人達は、僕という人間の内面を見ているのだと思う。表面的な姿ではなくてね。そして、僕は、そういう人達を、決してがっかりさせたりしない。絶対に裏切らない。なぜなら、僕は、僕以外の何者にもなれないから……。」
(早川書房「セナ」より)


・1988年
「例えば今の僕は、着実に上昇し、あと少しで大きな成功をつかもうとしている。だけど、仮にそれをつかんだとしても、頂点に到達したわけではない。自分には、まだまだ可能性があるはずだ。もっともっと、高いところに昇る力が……本当の頂点がどこなのかはまだわからないけど…… 僕が選んだ道、僕が歩いてきた道には、まだ続きがあるはずなんだ。そして、そのずっと先に頂点がある。」
(早川書房「セナ」より)


・1990年 サンマリノGP
「注意深く考えた上で、自分はできる、そしてどんなミスも犯さないんだと、信じられるかどうかがすべてなんだ。慎重に考えてね。」
(ソニー・マガジンズ「生涯 アイルトン・セナ」より)


・死について
「もし自分が生きるんだったら、思う存分、密度の濃い生き方をしたい。僕は密度の濃い人間だから……。そうじゃないと、人生が台なしになってしまう。だから、僕はひどいケガをして病院で唸っているのも好きじゃない。もし、事故で命を失うようなことになるんだったら、一瞬に終わってほしいね。」
(ソニー・マガジンズ「アイルトン・セナ全記録」より)



「人間は、ほんの一瞬で鏡の向う側に倒れ込んでしまうこともある、と自覚している。」
(文藝春秋「Senna on Sports Graphic Number」より)


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http://www.brainyquote.com/quotes/authors/a/ayrton_senna_2.html

And so you touch this limit, something happens and you suddenly can go a little bit further. With your mind power, your determination, your instinct, and the experience as well, you can fly very high.
Ayrton Senna


And suddenly I realized that I was no longer driving the car consciously. I was driving it by a kind of instinct, only I was in a different dimension.
Ayrton Senna


Because in a split second, it's gone.
Ayrton Senna


Being second is to be the first of the ones who lose.
Ayrton Senna


Fear is exciting for me.
Ayrton Senna


I continuously go further and further learning about my own limitations, my body limitation, psychological limitations. It's a way of life for me.
Ayrton Senna


I don't know driving in another way which isn't risky. Each one has to improve himself. Each driver has its limit. My limit is a little bit further than other's.
Ayrton Senna


I have no idols. I admire work, dedication and competence.
Ayrton Senna


I was already on pole, then by half a second and then one second and I just kept going. Suddenly I was nearly two seconds faster than anybody else, including my team mate with the same car.
Ayrton Senna


If you have God on your side, everything becomes clear.
Ayrton Senna


It was like I was in a tunnel. Not only the tunnel under the hotel but the whole circuit was a tunnel. I was just going and going, more and more and more and more. I was way over the limit but still able to find even more.
Ayrton Senna


It's going to be a season with lots of accidents, and I'll risk saying that we'll be lucky if something really serious doesn't happen.
Ayrton Senna


Money is a strange business. People who haven't got it aim it strongly. People who have are full of troubles.
Ayrton Senna


My biggest error? Something that is to happen yet.
Ayrton Senna


Of course there are moments that you wonder how long you should be doing it because there are other aspects which are not nice, of this lifestyle. But I just love winning.
Ayrton Senna


On a given day, a given circumstance, you think you have a limit.
Ayrton Senna


Racing, competing, it's in my blood. It's part of me, it's part of my life; I have been doing it all my life and it stands out above everything else.
Ayrton Senna


The danger sensation is exciting. The challenge is to find new dangers.
Ayrton Senna


Then suddenly something just kicked me. I kind of woke up and realised that I was in a different atmosphere than you normally are. My immediate reaction was to back off, slow down.
Ayrton Senna


There are no small accidents on this circuit.
Ayrton Senna


These things bring you to reality as to how fragile you are; at the same moment you are doing something that nobody else is able to do. The same moment that you are seen as the best, the fastest and somebody that cannot be touched, you are enormously fragile.
Ayrton Senna


Wealthy men can't live in an island that is encircled by poverty. We all breathe the same air. We must give a chance to everyone, at least a basic chance.
Ayrton Senna


When you are fitted in a racing car and you race to win, second or third place is not enough.
Ayrton Senna


Winning is the most important. Everything is consequence of that.
Ayrton Senna


Women - always in trouble with them, but can't live without them.
Ayrton Senna


You must take the compromise to win, or else nothing. That means: you race or you do not.
Ayrton Senna


You will never know the feeling of a driver when winning a race. The helmet hides feelings that cannot be understood.
Ayrton Senna


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----------独り言 ------------------------------------------------


夢か ... 僕は昔、夢追い人だった。 それから比べるとだいぶ現実路線に変化した。 しかし、もう40だしな。 誰がいつ死ぬかなんて誰にもわからない。 現実路線で慎重に慎重に事を運んでも、突然病気になって死んでしまうかもしれない。

そういえば以前、やはりオートバイのレーサーだったと思うのだが、彼のお母さんが言っていたという「いつ死んでも良い生き方をしなさい」という言葉を本に書いていた。 いつ死んでも良い、とはなかなか言えない物だ。

しかし自分も色々な事を考えて、やりたいことはかなり後回しにして、お金につながりそうなことを優先しているものだ。 だけどそれにしたってお金に本当になるかどうかは、わからない。

色々考えてみると、僕にも色々とやりたいことはある。 だけど、そのどれもが後回しになっているな。 僕のやりたいことは、実はまったくもって実現不可能、という物ではないものが多い。 いつからこんなに遠回りするようになってしまったのだろうか。

まぁしかし、時代も変わったよな。 以前なら英語が話せれば何でもオッケーという風潮があったが、そんな浮かれた話は10年くらい前に既に終焉している。 中国語はこれから便利だ。

そういや、ビエンチャンで中国語が話せる人がいて、僕がちょっと中国語を勉強しているっていう話をしたら、ちょっと中国語で話しかけてきた。 で、僕があまり上手じゃないと見るや、すごく見下したような感じに変化したのだ。 そんな彼も、僕が彼よりもたくさん字を知っているだろう、なんてことは気付きもしないんだな。 僕は日本人だから。 中国語の読み書きが彼よりも優れている事は、絶対に間違いがないことだ。 だが、彼は僕の方が劣っていると思っちゃうんだな。 中途半端に頭のいい人って、本当に頭のいい人が見えなくなっちゃうんだな。 どういう訳か。

本当にやりたいことは、ジャズギターを弾くことだ。 だけどこれをやるためにはアメリカに行かないといけない。 技術的な問題は恐らくもうない。 だけど、それをやるためには、資金が足りない。 次にやりたい事は、モーラムシン(ラオ伝統音楽の歌手)になることだ。 こちらは、資金的にも技術的にも大丈夫だ。 だけど将来的な事を考えると、かなり不安が残る。 次にやりたい事は、自分が構想したシステムをコーディングして世に送り出す事だ。 これは資金的にも技術的にも大丈夫だが、大変な時間的な投資が必要でリスクが高い。 (とはいえコツコツとはやっているが。)

だから、中国語を勉強しようとという話だった。 そういえば。 というか中国語が話せないと、結構、時代に取り残されてしまうことになるので、こっちは必須なんだよな...。 これが出来ないと、全てが不便になってしまう。 もう数年以内にやってくる、次の世の中で。 こっちは「英語が話せないと国際化社会に取り残される」なんて夢物語の様な登場の仕方ではない。 強引にドバーっとやってくるだろう。 中国語が話せないと、ダイコン・ナスビを売るのもままならない、という時代がもうすぐそこまでやってきている。


金もないしな。 金になりそうなことから、やってかないとな。

だけど本当にやりたいことをやるためにやっている、ということをはっきり意識していないとな。


そういや、僕がプログラムを組んでいるのも、何故かというと、もっとオープンな著作権保護の機構を作りたい、という気持ちがあったからだった。 暗号理論もグラフ理論もプロトコル設計理論もコンパイラ設計理論も新しいオブジェクト指向言語のアイデアも新しいスクリプト言語型のインターフェースのアイデアも、全ては、著作権保護の話から始まったのだった。 あれぁらもう5年。

それも忘れちゃいかんよな。

コメント一覧
ナム   2011年02月05日 14:10
セナという人はなかなかの人だったんですね。



人は、自分が2番目にやりたいことをやるのも、とても困難で、ほとんどの人にはできないことだけれど、自分が一番やりたいこととなると、それをやるのはさらに非常に強い無意識の抵抗が働き、2番目にやりたいことをやるのに比べ、桁違いに困難なことだと心理学者の笠原敏雄氏が言っています。
それは、人には自分の幸福を否定しようという無意識の強い衝動、自己の幸福を否定しようとするメカニズムがあるからだと言います。

自分はこの幸福否定のメカニズムを解明して自分自身の幸福否定を克服し、もう少しましな人生にしたいものだといつも思っています。

おかあつ   2011年02月05日 14:27
へー... 幸福否定っておもしろい言葉ですね...
ナム   2011年02月05日 14:53
自分に幸福が得られないのは、他でもない自分自身がそうしているというのが「幸福否定」の考えで、世間一般の常識的な考えである「自分の幸福を求めて奮闘努力するも、世間の荒波に翻弄されてそれが得られない」とする受動的な人間観とは正反対の能動的人間観が「幸福否定」の考えなんです。

おかあつ   2011年02月07日 10:46
昨日はどうも有難うございました!

そういえば、: 本田 健の本に、「結婚できないのは何故かというと、結婚したいなんて夢にも思っていないからだ」という事が書いてありました。 それと同じでしょうか。 自分もやりたいことは色々ありますが、本当に心のそこからやりたいと思っていたら、やるでしょう。 ちょっと自分を見つめ直して見ようと思います。
ナム   2011年02月07日 11:02
昨日は楽しかったです♪

OH! おかあつさん、本田健の本もお読みでしたか!!

こんどは、外地でお会いしましょう!?
おかあつ   2011年02月07日 11:26
本田健の本は僕も好きです。
また近々オフミしましょう!
 
出展 2011年02月05日13:15 『セナ語録(メモ)』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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