鳩山辞任について(MODIFIED2)
2010年06月02日21:27
鳩山首相が辞任したということをニュースで知った。 顔を見て思ったのだけど、あれは追い詰められた人の表情ではなく、何かはっきりした確信を持っている人の表情だ。
◇
しかし日本の報道の偏り方というのは酷い。 これだけたくさんある新聞、雑誌、テレビがこぞって反民主の大三唱だ。 物事には絶対的な善も絶対的な悪もない。 色々な視点があり、色々な見方がある。 その中で民主党だけをことさら悪く書く報道は、それだけで、偏っていると指摘できる。 これだけを見ても、日本の報道は、(政府ではなく)官僚のプロパガンダ機関でしかないと言うに相当する理由になると思う。
今、日本がすべき事は、誰がどう考えても、アメリカと距離を取って中国と接近する事だ。 実際、政治の世界とは無関係に、民間レベル、ビジネスレベルでは、どんどん進んでいる。 それを政府レベルでやろうとしているのが民主党だ。
ところが、どうも、日本の官僚には、アメリカと蜜月の関係があるらしく、アメリカと距離を取って中国と距離を近づける事に不都合があるらしい。 だからか、全力で日本がアメリカから離れていくのを阻止しようとしてる。
今回北朝鮮が魚雷を発射したという件も、かなり疑問点が多い。 緊張が高まるきっかけとなった事件の発生が、沖縄基地県外移転の話と時期的に妙にシンクロしている。 中国やロシアもアメリカが主張する北朝鮮の魚雷発射に疑問を呈している。 共産圏の言うことなんか信用できないというかもしれないが、今回は、そうでもない様に見える。
今回、事件の発生が妙にタイミング良すぎる。 北朝鮮にとって、この今、朝鮮半島の危機を高めることに何のメリットもない。 危機を高めることに何の妥当性が感じられない。 北朝鮮にしてみれば、目の上のたんこぶである、沖縄駐留アメリカ軍を追い出す絶好のタイミングに、わざわざアメリカを引き止める様な事をするだろうか。 普通しないだろう。 これも何か裏がある様にしか見えない。
北朝鮮事変のタイミング良過ぎさというのは、今に始まったことではない。 噂だが、テポドンの発射も、実は日本の某軍事産業大手メーカーが精密電子機器を北朝鮮に持ち込んだから起こったという話がある。 確かに、まったく確証の無い話ではある。 だが、これはタイミング的に某軍事産業大手メーカーの倒産危機と重なっており、テポドンの発射により、該当する某大手メーカーが密かに息を吹き返した、という話がある。 こちらも、あまりにもタイミングが良すぎる。
◇
僕は、今回の鳩山辞任は、以前からの計算どおりだったのではないか、と感じる。 沖縄5月末決着は、もともと決着などする訳のないものを敢えて決着すると断言することに、何か政治的な狙いがあったのではないか。
当たり前だが、もしも政権を残す事だけを考えていたら、こういうことはしないだろう。 アメリカと沖縄の両方を天秤にかけて問題が先鋭化しないようにバランスをとったはずだ。 それも報道の目に触れないように静かに物事を進めたはずだ。
だけど、民主党は、ここで敢えて沖縄県外にアメリカ軍を移転すると断言して、大パフォーマンスを行い「佐々木健介※」よろしく大失敗してしまった。 こうすると逆に、上手にやった時よりもずっと目立つ。 むしろ逆に沖縄の問題がクローズアップされる結果となった。
人の人情は不思議だ。 手に入ってしまった物などまったく欲しくならないのに、手に入らないとなるとなおのこと余計欲しくなる。 次に政権を握る党も当然沖縄県外にアメリカ軍を移転しようとするということを期待されるだろう。これこそが、民主党の狙いだったのではないかと思う。 これなら、鳩山が辞任しても、決して自民党の順風とはならない。
※ 佐々木健介(プロレスラー)
http://g-labo.to/others/prowrestle_01.html
多分、この佐々木健介型の政治は、今の政治の世界の流行なのではないか。今、世界はものすごい勢いで方向転換している。 かつてないほど急速に貧乏な国がどんどん栄えており、繁栄していた国が衰退していく。 この様な激しい変化の中では、国の制度や体制も大々的に変わっていく必要がある。 しかし、過去に成功体験を持っている人というのは、過去の成功体験をなかなか忘れられず、必要な方向転換を遅らせがちだ。 強い成功体験を持った人は、過去の成功の法則にしがみつき、新しく考えられた正しい方法に移行しようとする人たちを徹底的に叩きのめそうとする。 これが今の日本の報道ではないかと思う。 こういう過去の法則にしがみつく人を、抑え込むのではなく、逆に思いきり煽動して怒らせることにより、自爆させるのがこの佐々木健介式の極意なのではないか。
世の中正しいことをする人は注目されないが、悪いことをする人は注目される。 例えば、沖縄から基地を移転させる人は悪い人だ。注目されたところおで悪者は一席ぶる。 「こんなこと楽勝だ」と。 かっこいい事を言って、生意気を言って、旧体制派に「出来るもんならやってみろ」と言わせる。 「おぉやってやるさ」と意気揚々と始め、加藤茶よろしく大失敗する。 みんな大笑いする。 「あいつはバカだ!」
しかし、こうすることで「沖縄の基地を県外に移転するのはタブーである」という事が、人々の注目するところとなってしまった。 と同時に人々が「誰がタブーにしてるのだろう」という疑問を持つようになってしまった。 これは、良く考えてみると、報道機関の負けである。
◇
宮崎の口蹄疫流行事件についても、政府の対応が後手後手に回った感がある。 見ていると、政府が使っている口蹄疫対策委員会は、どうも官僚の息のかかった人が入っているらしい。 僕は、官僚の息のかかった口蹄疫対策委員会が、民主党の失敗を誘ってわざと対応を遅らせるような報告をしていたのではないか、という疑いを持っている。
だが、これに対する民主党の対応についても、どうも「佐々木健介式」の匂いがする。 多分、民主党は策略にはめられていることに気がついているが、それに逆らわず、むしろ、もっと大失敗して、宮崎県民を怒らせるようなことを思い切りやったのではないか。 宮崎県の人に「もう誰が政府など信用するものか」といわしめるまで、思い切り大失敗をする。 日本の報道機関は官僚のプロパガンダ機関だ。 だから、当然、民主党の失敗を鬼の首を取ったように騒ぎ立てる。
このように思い切り目立つ大失敗をすることで、民主党の失敗が激しく騒ぎ立てられ、結果的に、口蹄疫の問題は全国の人の注目を集めてしまった。 民主党が如何に「無能」であるかが知れ渡ると同時に、口蹄疫の対策というスピードが求められる問題に対してすら、県には何の権限も持たされていないということも、全国区に知れ渡る事になってしまった。 これは結果的に、地方にもっと権力を渡せ自治権をくれ、という地方分権の勢いに火を注ぐ結果となっている。 この大失敗によって宮城県民は怒り狂った。
つまりこれはこういうことだ。 突如現れた日本全国が注視する「ニュース」という名のリング。 そこに華々しく宮城県民が登る。 ゴングが高らかに鳴る。 怒り狂う宮崎県民に立ちはだかる、悪役ハトヤマ。 か弱い宮崎県民に容赦なく襲いかかるラリアート。 今にも折れそうな宮崎県民の腕に絡みつくハトヤマの腕ひしぎ。 宮崎県民は激しく苦悩の表情を浮かべる。 観客は思う。 立て! 立ち上がれ! 立ち上がってくれ! 宮崎県! 鳩山の不敵な笑い。 エキサイトする試合の様子は全国のお茶の間にくまなく放映される。 お茶の間、汗をにじませ、宮崎県を応援する。
これも考えてみれば、報道機関の負けである。 明らかに中央集権を望む官僚に取って不利である。 民主党が下野しても、次の政党は、もうかつてと同じ中央集権的な政治は出来ない。
こうして地方分権を進めることにより、親アメリカの官僚から権力を剥奪し、中国と国交を深めて新しい時代に備える、というのが今の民主党のやろうとしている事ではないか。 これは今の日本に絶対に必要なことだ。 早く進めないと国際社会から取り残される。 (この間、現在投資が規制されている中国元で、投資が部分的に開放されたというニュースが出てた。これによって中国が渋っている元の切り上げに対して一定のプレッシャーがかかる筈だ。 ひとたび 中国元が切り上げられると、中国を中心にする動きはものすごい勢いで進むと考えられる。 つまり、日本は、もう待ったなしのところまで来ている。)
それを自ら貧乏くじを引いてまでやろうとしている民主党は偉い。 我々は、民主党、さまさまだ。 新聞、テレビの言うことに踊らされてはいけない。
◇
テレビ新聞雑誌は本当のことを何も書かない。 みんな新聞の書くことを信じているのだろうか。 テレビの街頭インタビューで「鳩山が辞任するのは当然」と言ってはばからない人がたくさん映し出される。 だけど、もしも「鳩山さん可哀想」という人がいたら、それを報道するだろうか。 当然カットするだろう。
日本の報道は、偏っている。 これにもう気がついてもいいと思う。 いや、実は、大半の人は既に気がついているのではないだろうか。 テレビ新聞雑誌で、反民主の人ばかりが誇張されて映し出されているだけで。
もっとも、人が気付こうと気がつかなかろうと、世の中はどんどん変わっていくわけだけど。
◇
しかし日本の報道の偏り方というのは酷い。 これだけたくさんある新聞、雑誌、テレビがこぞって反民主の大三唱だ。 物事には絶対的な善も絶対的な悪もない。 色々な視点があり、色々な見方がある。 その中で民主党だけをことさら悪く書く報道は、それだけで、偏っていると指摘できる。 これだけを見ても、日本の報道は、(政府ではなく)官僚のプロパガンダ機関でしかないと言うに相当する理由になると思う。
今、日本がすべき事は、誰がどう考えても、アメリカと距離を取って中国と接近する事だ。 実際、政治の世界とは無関係に、民間レベル、ビジネスレベルでは、どんどん進んでいる。 それを政府レベルでやろうとしているのが民主党だ。
ところが、どうも、日本の官僚には、アメリカと蜜月の関係があるらしく、アメリカと距離を取って中国と距離を近づける事に不都合があるらしい。 だからか、全力で日本がアメリカから離れていくのを阻止しようとしてる。
今回北朝鮮が魚雷を発射したという件も、かなり疑問点が多い。 緊張が高まるきっかけとなった事件の発生が、沖縄基地県外移転の話と時期的に妙にシンクロしている。 中国やロシアもアメリカが主張する北朝鮮の魚雷発射に疑問を呈している。 共産圏の言うことなんか信用できないというかもしれないが、今回は、そうでもない様に見える。
今回、事件の発生が妙にタイミング良すぎる。 北朝鮮にとって、この今、朝鮮半島の危機を高めることに何のメリットもない。 危機を高めることに何の妥当性が感じられない。 北朝鮮にしてみれば、目の上のたんこぶである、沖縄駐留アメリカ軍を追い出す絶好のタイミングに、わざわざアメリカを引き止める様な事をするだろうか。 普通しないだろう。 これも何か裏がある様にしか見えない。
北朝鮮事変のタイミング良過ぎさというのは、今に始まったことではない。 噂だが、テポドンの発射も、実は日本の某軍事産業大手メーカーが精密電子機器を北朝鮮に持ち込んだから起こったという話がある。 確かに、まったく確証の無い話ではある。 だが、これはタイミング的に某軍事産業大手メーカーの倒産危機と重なっており、テポドンの発射により、該当する某大手メーカーが密かに息を吹き返した、という話がある。 こちらも、あまりにもタイミングが良すぎる。
◇
僕は、今回の鳩山辞任は、以前からの計算どおりだったのではないか、と感じる。 沖縄5月末決着は、もともと決着などする訳のないものを敢えて決着すると断言することに、何か政治的な狙いがあったのではないか。
当たり前だが、もしも政権を残す事だけを考えていたら、こういうことはしないだろう。 アメリカと沖縄の両方を天秤にかけて問題が先鋭化しないようにバランスをとったはずだ。 それも報道の目に触れないように静かに物事を進めたはずだ。
だけど、民主党は、ここで敢えて沖縄県外にアメリカ軍を移転すると断言して、大パフォーマンスを行い「佐々木健介※」よろしく大失敗してしまった。 こうすると逆に、上手にやった時よりもずっと目立つ。 むしろ逆に沖縄の問題がクローズアップされる結果となった。
人の人情は不思議だ。 手に入ってしまった物などまったく欲しくならないのに、手に入らないとなるとなおのこと余計欲しくなる。 次に政権を握る党も当然沖縄県外にアメリカ軍を移転しようとするということを期待されるだろう。これこそが、民主党の狙いだったのではないかと思う。 これなら、鳩山が辞任しても、決して自民党の順風とはならない。
※ 佐々木健介(プロレスラー)
http://g-labo.to/others/prowrestle_01.html
多分、この佐々木健介型の政治は、今の政治の世界の流行なのではないか。今、世界はものすごい勢いで方向転換している。 かつてないほど急速に貧乏な国がどんどん栄えており、繁栄していた国が衰退していく。 この様な激しい変化の中では、国の制度や体制も大々的に変わっていく必要がある。 しかし、過去に成功体験を持っている人というのは、過去の成功体験をなかなか忘れられず、必要な方向転換を遅らせがちだ。 強い成功体験を持った人は、過去の成功の法則にしがみつき、新しく考えられた正しい方法に移行しようとする人たちを徹底的に叩きのめそうとする。 これが今の日本の報道ではないかと思う。 こういう過去の法則にしがみつく人を、抑え込むのではなく、逆に思いきり煽動して怒らせることにより、自爆させるのがこの佐々木健介式の極意なのではないか。
世の中正しいことをする人は注目されないが、悪いことをする人は注目される。 例えば、沖縄から基地を移転させる人は悪い人だ。注目されたところおで悪者は一席ぶる。 「こんなこと楽勝だ」と。 かっこいい事を言って、生意気を言って、旧体制派に「出来るもんならやってみろ」と言わせる。 「おぉやってやるさ」と意気揚々と始め、加藤茶よろしく大失敗する。 みんな大笑いする。 「あいつはバカだ!」
しかし、こうすることで「沖縄の基地を県外に移転するのはタブーである」という事が、人々の注目するところとなってしまった。 と同時に人々が「誰がタブーにしてるのだろう」という疑問を持つようになってしまった。 これは、良く考えてみると、報道機関の負けである。
◇
宮崎の口蹄疫流行事件についても、政府の対応が後手後手に回った感がある。 見ていると、政府が使っている口蹄疫対策委員会は、どうも官僚の息のかかった人が入っているらしい。 僕は、官僚の息のかかった口蹄疫対策委員会が、民主党の失敗を誘ってわざと対応を遅らせるような報告をしていたのではないか、という疑いを持っている。
だが、これに対する民主党の対応についても、どうも「佐々木健介式」の匂いがする。 多分、民主党は策略にはめられていることに気がついているが、それに逆らわず、むしろ、もっと大失敗して、宮崎県民を怒らせるようなことを思い切りやったのではないか。 宮崎県の人に「もう誰が政府など信用するものか」といわしめるまで、思い切り大失敗をする。 日本の報道機関は官僚のプロパガンダ機関だ。 だから、当然、民主党の失敗を鬼の首を取ったように騒ぎ立てる。
このように思い切り目立つ大失敗をすることで、民主党の失敗が激しく騒ぎ立てられ、結果的に、口蹄疫の問題は全国の人の注目を集めてしまった。 民主党が如何に「無能」であるかが知れ渡ると同時に、口蹄疫の対策というスピードが求められる問題に対してすら、県には何の権限も持たされていないということも、全国区に知れ渡る事になってしまった。 これは結果的に、地方にもっと権力を渡せ自治権をくれ、という地方分権の勢いに火を注ぐ結果となっている。 この大失敗によって宮城県民は怒り狂った。
つまりこれはこういうことだ。 突如現れた日本全国が注視する「ニュース」という名のリング。 そこに華々しく宮城県民が登る。 ゴングが高らかに鳴る。 怒り狂う宮崎県民に立ちはだかる、悪役ハトヤマ。 か弱い宮崎県民に容赦なく襲いかかるラリアート。 今にも折れそうな宮崎県民の腕に絡みつくハトヤマの腕ひしぎ。 宮崎県民は激しく苦悩の表情を浮かべる。 観客は思う。 立て! 立ち上がれ! 立ち上がってくれ! 宮崎県! 鳩山の不敵な笑い。 エキサイトする試合の様子は全国のお茶の間にくまなく放映される。 お茶の間、汗をにじませ、宮崎県を応援する。
これも考えてみれば、報道機関の負けである。 明らかに中央集権を望む官僚に取って不利である。 民主党が下野しても、次の政党は、もうかつてと同じ中央集権的な政治は出来ない。
こうして地方分権を進めることにより、親アメリカの官僚から権力を剥奪し、中国と国交を深めて新しい時代に備える、というのが今の民主党のやろうとしている事ではないか。 これは今の日本に絶対に必要なことだ。 早く進めないと国際社会から取り残される。 (この間、現在投資が規制されている中国元で、投資が部分的に開放されたというニュースが出てた。これによって中国が渋っている元の切り上げに対して一定のプレッシャーがかかる筈だ。 ひとたび 中国元が切り上げられると、中国を中心にする動きはものすごい勢いで進むと考えられる。 つまり、日本は、もう待ったなしのところまで来ている。)
それを自ら貧乏くじを引いてまでやろうとしている民主党は偉い。 我々は、民主党、さまさまだ。 新聞、テレビの言うことに踊らされてはいけない。
◇
テレビ新聞雑誌は本当のことを何も書かない。 みんな新聞の書くことを信じているのだろうか。 テレビの街頭インタビューで「鳩山が辞任するのは当然」と言ってはばからない人がたくさん映し出される。 だけど、もしも「鳩山さん可哀想」という人がいたら、それを報道するだろうか。 当然カットするだろう。
日本の報道は、偏っている。 これにもう気がついてもいいと思う。 いや、実は、大半の人は既に気がついているのではないだろうか。 テレビ新聞雑誌で、反民主の人ばかりが誇張されて映し出されているだけで。
もっとも、人が気付こうと気がつかなかろうと、世の中はどんどん変わっていくわけだけど。
コメント一覧
おかあつ 2010年06月02日 22:31
あー 俺もランニングマンやりたい。 ランニングマン。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BC_%28%E6%98%A0%E7%94%BB%29
http://en.wikipedia.org/wiki/The_Running_Man_%28film%29
http://en.wikipedia.org/wiki/The_Running_Man
この映画はプロパガンダの微妙さを描いた映画だ。 あぁ ... 僕もいちどでいいから、ジャブジャブのプロパガンダで酔っ払った民衆の頭にザバーっと冷水をかけるような事をやってみたい。 目ぇ覚めるて。
この映画、今の日本、そのものだよな。しかし。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BC_%28%E6%98%A0%E7%94%BB%29
http://en.wikipedia.org/wiki/The_Running_Man_%28film%29
http://en.wikipedia.org/wiki/The_Running_Man
この映画はプロパガンダの微妙さを描いた映画だ。 あぁ ... 僕もいちどでいいから、ジャブジャブのプロパガンダで酔っ払った民衆の頭にザバーっと冷水をかけるような事をやってみたい。 目ぇ覚めるて。
この映画、今の日本、そのものだよな。しかし。
おかあつ 2010年06月04日 02:02
百歩譲って、プロパガンダもいいだろう。 世の中、色々大人の事情というやつがある。
だけど、プロパガンダを使って、民主党を潰して、無理やりアメリカ軍を日本に置いてもらって、中国をバカということにしたとして、北朝鮮を煽って怒らせても、もう既に、そちらには道はない。 そっちに向かって進んだところでどこにも行けない。
テレビを見てると、どうも、反中国・親アメリカのプロパガンダと同時に、中国と親和するようなプロパガンダも増えてる。 多分、テレビとか新聞とか、お金がないので、お金を払ってくれる人の言い分なら、いくらでも言いってあげたいんだろう。
テレビなんか、見るな。 バカになる。
だけど、プロパガンダを使って、民主党を潰して、無理やりアメリカ軍を日本に置いてもらって、中国をバカということにしたとして、北朝鮮を煽って怒らせても、もう既に、そちらには道はない。 そっちに向かって進んだところでどこにも行けない。
テレビを見てると、どうも、反中国・親アメリカのプロパガンダと同時に、中国と親和するようなプロパガンダも増えてる。 多分、テレビとか新聞とか、お金がないので、お金を払ってくれる人の言い分なら、いくらでも言いってあげたいんだろう。
テレビなんか、見るな。 バカになる。