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2010年4月30日金曜日

タイ民族の背負い投げ (mixi05-u459989-201004302011)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
タイ民族の背負い投げ
2010年04月30日20:11
こういうニュースを見た。

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http://www.newsclip.be/news/2010429_027383.html

(前略) BTSCはタナヨン、タイのゼネコン大手イタリアンタイ・ディベロップメント(ITD)などの出資で設立され、バンコク初の高架電車をBOT(建設、運営、移管)方式で開発、1999年末にスクムビット線とシーロム線の2路線(総延長23キロ)が開業した。車両・運行システムは独シーメンス製を使用している。バンコク都心部にはそれまで電車がなく、電車で移動する習慣がなかったことから、BTSは開業から数年、集客に苦戦。1997年のアジア通貨危機の影響もあり、債務不履行に陥り、タナヨン、ITDなど創業時の株主は撤退に追い込まれた。ここ数年は利用者が大幅に増え、営業黒字を達成している。 (後略)

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しかしこれまた凄い背負い投げだと思う。 BOT方式とかいって外人に甘い夢を見させる。 外人、金出す。 満を持して BTS 出来上がる。 そんななかイギリスの金融によってアジア通貨危機が引き起こされる。 タイ民族、ピーンチ。 しかし、タイ民族、その通貨危機を逆手に取って、タイを乗っ取ろうとした資本を追い出す。 (含む華僑系財閥) BTS だけがタイ民族の手に残る。 合気道の名人が、鮮やかにウルトラC級の技を決める場面を見ている様だ。

正に漁夫の利。 これだ!

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http://www.newsclip.be/news/2010430_027357.html

これも、暗いタイって書いてあるけど、これも何というか、タイ民族の事なんだよな。 だって、僕が見ているラオ族では出生率が落ちてる様子なんてまったくみえないし。 本質を外した書き方をしているけど、これはきっと意図的なモンなんだろうな。

僕は最近、タイの中で一番偉かったタイ民族が密かに没落しているんじゃないか、という気がしている。 だんだん上に書いたようなウルトラC級の技が決まらなくなってきてる。

みんながタイ民族がそういう技に長けてるということに気づき始めている。

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出展 2010年04月30日20:11 『タイ民族の背負い投げ』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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