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2008年6月26日木曜日

自由の国アメリカ (mixi05-u459989-200806260321)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
自由の国アメリカ
2008年06月26日03:21
こりゃ酷い! アメリカ、終わってるよ!
http://www.americanprogress.org/issues/2008/06/laptop_testimony.html

コメント一覧
ジャコビ   2008年06月26日 04:04
私は余り驚きませんでした。というのも、今アメリカでは、テロリストかもしれないと思えば、誰でも理由を告げずに無制限に拘束する事が合法的に出来るんですよ。FBI にしても CIA にしても NSA にしても 非拘束者やその家族に拘束理由を言わなくてもいいんです。立件もしなくて良いんです。もしも罪状がはっきりしているのならば、弁護士を雇い、裁判所に身柄の拘束を解くように申し立てする事ができますが、罪状も何もないと、訴え出る事すら出来ません。その良い例が Guantanamo Bay です。

勿論、誤って拘束された中東系の人もいます。現在 Guantanamo Bay に拘束されている囚人の何人が一体本当にテロリストなのかは、誰にも分りませんが、全くテロリズムに関係のない人も相当数含まれているようです。
おかあつ   2008年06月26日 04:16
え゛ー!

まはヴぃーら   2008年06月26日 11:15
アメリカのすることは全て「自由」というベクトルに向かっている。
らしいです。なにせ世界のポリ公ですから。
ねこ☆ミ。   2008年06月26日 16:00
アメリカに行くときには、コピーされるので、
出来ればパソコンを初期状態にして持っていくものと思ってたので、
自分もおどろかないんだけれども、、、

ジャコビさんの話には驚きました。
ちょっと、アメリカにいくのは、怖いなぁ、、、
おかあつ   2008年06月26日 16:17
やっぱり... なんというか漠然と違和感を感じるのは僕だけでしょうか。

この間、パスポートの印刷をタイにアウトソースしているっていうニュースを見ました。 そのことに関して、暗号学者のブルースシュナイアーが激怒してましたが、そんなことしたら、元も子もないですよね。

何か意図的に中東の人を痛めつけて反米を煽っているように感じます。

また、もういっこページ見つけました。
http://thinkprogress.org/2008/06/25/swire-laptop/

しかし、このインターネット時代にパソコンをコピーすることに何か意義があるんでしょうか。
もしヤバイデータを持ち込んだり持ち出したりするなら、僕は素直にネットを使います。
ジャコビ   2008年06月27日 01:04
多くのアメリカ人は、テロリストと疑われる人物を証拠や正当な理由なしに長期間裁判なしで拘束する事に関しては、ある程度無頓着です。それどころか、疑わしい人々が拘束されるのは、安全を保持するために必用である、と考えている人達は少なくありません。この制度に猛反対しているのは、主にターゲットになりやすいであろうと思われる外国人や人権擁護団体等です。

もしも飛行機搭乗の際のラップトップのサーチやコピーには、身柄の拘束以上にアメリカ人が反応しているとしたら、それは被害が自分の身にも及んで来たからでしょう。自分の人権が侵されることに関しては、アメリカ人は日本人よりも遥かに敏感です。

多くの人は、自分の人権が侵害されない限り、他人の人権蹂躙は安全保障のために目をつぶってしまいます。例えば、「アメリカでは、テロリストらしき人は理由も告げられずに無制限に拘束されるけれども極東アジア人ならばテロリストに間違われる事はないから安心して下さい。」と言われたら、殆どの日本人は、安堵してそれ以上の疑問を抱かないでしょう。

戦争も同じ。自国民の戦争で失われた命は尊く思えるけれど、他国民や敵国の市民や兵士の命は、死者統計の数の一つでしかないんですよね。
おかあつ   2008年06月27日 01:17
僕、昔、日本のアメリカ大使館で「貧乏人はアメリカに来るな」みたいなことを言われた事があって、怒ったら「つまみ出すぞ」って脅されたことがあるんです。 鼻に親指あてて手のひらをヒラヒラされました。 普通の大使館の職員にです。 普通怒りますよね。 あれから色々な国の大使館に行ったけど、アメリカは最悪の部類ですよね。

>自分の人権が侵されることに関しては、アメリカ人は日本人よりも遥かに敏感です。

僕は凄く差別に敏感なので、そういう問題を見ると怒るんですが、日本人は「怒ってもムリだ」「怒ると損だ」って言うことが内面に刷り込まれているので、そういう目にあっても絶対に結束しないです。 僕はこれもある程度アメリカのプロパガンダが功奏した結果じゃないかって思ってます。
ジャコビ   2008年06月27日 03:16
>僕、昔、日本のアメリカ大使館で「貧乏人はアメリカに来るな」みたいなことを言われた事があって、怒ったら「つまみ出すぞ」って脅されたことがあるんです。 鼻に親指あてて手のひらをヒラヒラされました。 普通の大使館の職員にです。 普通怒りますよね。 あれから色々な国の大使館に行ったけど、アメリカは最悪の部類ですよね。

読んでいるだけでも腹が立ちます。アメリカ市民と結婚しても、 誰にでも永住権が与えられるわけではないんですよ。家庭の収入が最低貧困レベルの120%以上ないとダメなんです。要するに、新しい移民にできるだけ生活保護を与えたくないんです。

アメリカ人には自分の国が一番であるという妄想を持つ人が多いです。恐ろしい程、無知なんです。大使館の職員ともなれば、それなりの手当をもらい、日本にいながらアメリカにいるときと全く同じ生活が出来るのだろうと思います。海外で生活しているのにもったいないな、と私は思います。でも、それは日本人の駐在員家族にも言える事ですが。
 
出展 2008年06月26日03:21 『自由の国アメリカ』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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