つっきー・おかあつ 対談
2006年12月28日04:33
本当は今日タイに戻る予定だったんだけど ... 今もっているプロジェクトの都合で延期になった。 出来るだけ早く戻って今構想している別なプログラムの作成作業に復帰したかったんだけど ... とはいえ、直接話したい人&話したいトピックも、たくさんあるにはあったのだった。
そんな今日この頃、つっきー氏と会うことになった。
この間から、コミュニティー「つっきーとおかあつの討論場」で、数学のある関数の話で盛り上がっていた。 iが0から1まで0.1づつ増えるとして、(0,i)から(1-i,0)までの線があるとする。 これらが占める領域の境界の関数を求めるという話で、盛り上がっていた。
ネット上で、つっきーが関数をつくり、僕が計算するということをしばらくやっていた。 僕はタイにいて、つっきー氏は今は葛飾にいて、思えば不思議な感じのする作業だった。(ちなみに、すこし前は、僕は横浜・つっきー氏はフランスだった。)
つっきー氏は非常に優秀で要求された関数をピタリピタリと作ってくれる。 これをプログラムに起こすとピタリとあう。 物凄く気持ちよい物だと思った。
そういうことがあったので、今回是非会っておきたかった。
というわけで東京駅動輪広場で待ち合わせ、久しぶりに寿司を食った。 久しぶりに食う寿司は、実にうまかった。 寿司の合間に食うガリなんて小物ですら実に染み入った。 いや、昼飯遅かったから、というつっきー氏だが、僕と同じぐらい食べた。 その後、例によって丸善ブックストアの前の机でずっと話をした。
今回は、リサージュ曲線ライクな動作をするシミュレーションについて説明した。 つっきー氏はインターネット上で作業したときと同じ様に、その場でパッパと計算を始めて、それに近い関数はすぐに作ってしまう。 それを目の前で、目の当たりにするのは、インターネット上で見るのとはまた違った強い印象を与えた。
その後、僕が今構想している「ニューロファイルシステム」について意見を求めてみた。 つっきー氏は、これは、秋山仁が得意なグラフ理論と似ていると指摘してくれたのは、貴重だった。 とはいえ、これを、ファイルを管理するという目的に沿って考えた人はほとんどいないだろうから、それは有意義ではないか、と指摘してくれた。
つっきー氏は東西線に乗って帰っていった。
実は、その前日、ガク村田との夜通し対談という重大なイベントを経験した後だった。 実に奇妙な事なのだけど、やはり動輪広場で待ち合わせし、丸善ブックストアの前で話をしたのだった。
場所が同じだけに、二人の全く違う個性が際立った。
(続く)
そんな今日この頃、つっきー氏と会うことになった。
この間から、コミュニティー「つっきーとおかあつの討論場」で、数学のある関数の話で盛り上がっていた。 iが0から1まで0.1づつ増えるとして、(0,i)から(1-i,0)までの線があるとする。 これらが占める領域の境界の関数を求めるという話で、盛り上がっていた。
ネット上で、つっきーが関数をつくり、僕が計算するということをしばらくやっていた。 僕はタイにいて、つっきー氏は今は葛飾にいて、思えば不思議な感じのする作業だった。(ちなみに、すこし前は、僕は横浜・つっきー氏はフランスだった。)
つっきー氏は非常に優秀で要求された関数をピタリピタリと作ってくれる。 これをプログラムに起こすとピタリとあう。 物凄く気持ちよい物だと思った。
そういうことがあったので、今回是非会っておきたかった。
というわけで東京駅動輪広場で待ち合わせ、久しぶりに寿司を食った。 久しぶりに食う寿司は、実にうまかった。 寿司の合間に食うガリなんて小物ですら実に染み入った。 いや、昼飯遅かったから、というつっきー氏だが、僕と同じぐらい食べた。 その後、例によって丸善ブックストアの前の机でずっと話をした。
今回は、リサージュ曲線ライクな動作をするシミュレーションについて説明した。 つっきー氏はインターネット上で作業したときと同じ様に、その場でパッパと計算を始めて、それに近い関数はすぐに作ってしまう。 それを目の前で、目の当たりにするのは、インターネット上で見るのとはまた違った強い印象を与えた。
その後、僕が今構想している「ニューロファイルシステム」について意見を求めてみた。 つっきー氏は、これは、秋山仁が得意なグラフ理論と似ていると指摘してくれたのは、貴重だった。 とはいえ、これを、ファイルを管理するという目的に沿って考えた人はほとんどいないだろうから、それは有意義ではないか、と指摘してくれた。
つっきー氏は東西線に乗って帰っていった。
実は、その前日、ガク村田との夜通し対談という重大なイベントを経験した後だった。 実に奇妙な事なのだけど、やはり動輪広場で待ち合わせし、丸善ブックストアの前で話をしたのだった。
場所が同じだけに、二人の全く違う個性が際立った。
(続く)
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