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2006年1月5日木曜日

ルイ=ブライユ (mixi05-u459989-200601050858)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
ルイ=ブライユ
2006年01月05日08:58
今日 googleを見たら 突然 googleの文字がこんなになっていました。 見たら ルイ=ブライユという人は盲人で点字を考案した人だそうです。

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=Louis+Braille&lr=lang_ja

僕は親友の一人が全盲で昨日も彼と酒を飲んできましたが、彼とあうたびに、日本でのバリアフリーが掛け声倒れであることを思い知らされます。もっとも彼は文句ひとつ言いませんが...。

日本というのは極めてマイノリティーを冷遇する国です。 僕はこの風習にはすごく反発するところがあります。 西洋は、勿論問題も持っていますが、マイノリティーに対して 日本と比較して明らかに一歩進んだ対処を取っていると感じます。

日本では、こんな一番目立つ場所のトップページに点字を出して啓蒙なんて絶対ありえないと思います。 日本もこういう風なネガティブなことを、苦節30年的苦労節を感じさせないでサラッと語れるようになったら、すごく良い国になるだろうなと思います。


知人の歴史と日本文化に明るい西洋人の友達にそのことを話たら、日本て言うのはまだ国が若いんだと思うよ、これから時間をかけて変わっていくんだと思うよ、という風な言い方もしていましたが ... どうなんでしょう。
コメント一覧
つっきー   2006年01月05日 12:20
フランスのテレビ(TF1)で日本の地下鉄の構内についてやってて、日本のバリアフリーは素晴らしい、という(珍しく日本に好意的な?)報道を見たことあるよ。たしかにパリの地下鉄はちょっとひどいからね。街中も段差が多いし、、、車椅子の人が「独りじゃ映画館にすらいけない」と嘆いてた。ぼくは、このまえ日本に帰ったとき、高田馬場のような古い駅にもエレベーターがあるのをたしかに素晴らしいと思った。(入り口は見つけずらいけど)。できたら、討論場でトピ作って話し合おう。
 
出展 2006年01月05日08:58 『ルイ=ブライユ』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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