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2008年8月7日木曜日

GR Digital 2 (mixi05-u459989-200808070752)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
GR Digital 2
2008年08月07日07:52
GR Digital 2 というカメラがある。 小型なのに、不気味なほどに写りのいいデジタルカメラだ。 このカメラは、かつて会社の同僚だったマイミクのキクヤン氏が使っていたので、知っていたのだった。

実は、ドイツに行ったとき、前使っていたデジタルカメラが壊れてしまった。 カシオのカメラで、写りは確かにあまりよくないのだが、すごく小さくていつもポケットに入れて持ち歩いていた。 修理に出したら、15000円と見積もりが出た。 微妙な金額だ。

それだったら、と思って、新しいカメラを買おうと思った。 同じ機種の最新モデルが実は30000円弱出せば買えるということだった。 それなら、修理しないで新しいモデルを買ったほうがよくないだろうか。

で、最近ヨドバシカメラで歩いていたら、GRDigital2が 実は4万円台で売っているのを知ってしまった。

価格.comでみたら、秋葉原のある店で47800円が最安値だった。
というわけで、昨日、思わず買ってしまった。



しかし、この値段にして、異様に写りがいい。
これもデジタル時代の格差のひとつだろうか。
前にも、音楽屋のデジタル格差で愕然としたことがある。 かつては何十万円もするような高価な機材がなければ絶対に出なかった音が、近頃ではデジタル技術の進化によって安価な機材で、いとも簡単に出るようになってしまった。

これは、考えてみれば、アーティストにとっては過酷な時代だ。

要するに、デジタル時代の現代では、質がいいのは当たり前で、デジタル時代以前の様にお金をかけて質の良さを担保すればいい、という時代はあっさり終焉を迎えてしまったわけだ。

アーティストには、質以上の「何か」しか求められなくなった。

コメント一覧
マイカ   2008年08月07日 16:29
ふぅ、、、これはダブってない(笑)

私はキャノンの同クラスのカメラPowerShot G7を使ってる。
デジカメとか最近のAV製品に思うところは一緒だね。

今は「モノ」が良いのだから、感性に磨きをかける時代なのだと思う。

・・・技術志向の自分が言えたものではないが。。。
kikuyan   2008年08月07日 19:20
GRD2購入おめでとう~本気で撮れば写真集一冊出せるだけの絵吐き出せるカメラなんで、可愛がってください
 
出展 2008年08月07日07:52 『GR Digital 2』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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