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2008年2月1日金曜日

メモ:欠落 (mixi05-u459989-200802010110)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
メモ:欠落
2008年02月01日01:10
1.情報の欠落は人の感覚を鋭くする。

古ぼけたラジオ。 セピア色の写真。 ノイズの多いレコード。 フィルムの痛みの激しい映画。 古くなり情報が欠落したメディアは、時折人により多くの情景を伝える。

しかし、昨今のデジタル技術の素晴らしい発展は、古ぼけた音声の失われた波形を補完し、モノクロの写真の色を推測し、文字で表現された世界を3D技術で再現することを可能にした。

それは、ある意味、人の感覚を鈍らせているのだ。 欠落した情報は人を創造的にする。行動に価値を与える。


2.洞察力を高める方法

自分に嘘をつかないこと。 自分に嘘をつくと、状況を正しく捉える力、背後にある見えない情報を考える力は、どんどん失われていく。 人の嘘を見抜く方法も同じだ。


3.学習する力を最大限に引き出し、頭を冴え渡らせる方法。

常に自分の感覚に集中し、感じた事に対して正直に行動する事。

4. adoptive thinking を身につけること。

会社の経営を目指さないにせよ、この本「成功哲学」をよく読むことはとても大切だ。
http://www.amazon.co.jp/dp/4877710175

この本に書いてあることは、 何か目的を決定し、それを到達するために戦略を考え、それを実行するという事に関して、自分の精神を常にベストな状態に保つ方法だ。 これは、つまり自分になる方法なのだ。

方法がわかったら行動を起こすだけだ。


※ ○君。 僕がキミに言いたいのは、「才能が無い」とか 「能力が足りない」 とか 「創造力がない」とか「やりたいことが無い」とか言う前に、上記の事をちゃんとやっているのか、ということなのだ。

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出展 2008年02月01日01:10 『メモ:欠落』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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