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2006年1月20日金曜日

ホリエモン (mixi05-u459989-200601200103)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
ホリエモン
2006年01月20日01:03
ホリエモンについてどう思うか、書いてあった文章があったのですが、色々思うところがあったので つい 長々と書いてしまいました。

せっかくなので、書いた内容を日記にも書いておこうと思います。

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(前略)

ここではっきりさせておこうと思いますが、彼はITセンスはゼロです。 それは、少しでもそちらを専門にしている人からみれば一目瞭然です。

第一、自社開発の技術をまったく持ってません。 SKYPEの一人者としても名をはせていますが、僕的には、誰でも知っていることを「大人」にとって挑戦的な言葉を交えて大声で叫んでいる感があります。

そして、実力よりも ああいう目立つパフォーマンスが好きな人がそれを助長している感があります。

そこをはっきりさせた上で...

とはいえ、大人からのほとんど嫌がらせに近い「目立つからツブセ的」な風潮にはまったく同意できません。僕も、ホリエモンは 結構白い目で見ている口ですが... 今回の一件はどうしても違和感を覚えます。

理解してないホリエモンもホリエモンですが、あたらしい技術やそれがもたらす価値観のシフトを頭ごなしに否定している「おとな」も「おとな」なのだと思います。

結局のところ、どちらも正しく理解できていない点で、同じ穴のムジナです。

今後10年間で考えてみると、これから時代が進んでITに関する正しい理解が一般認知として広まるにつれて、こうやって あおる人も あおられる人も 自然に収束していくんだと思います。

そうなって初めて、本当の意味でのIT企業が現れてくるのだと思います。

(以下後略)
コメント一覧
おかあつ   2006年01月20日 02:34
掲示板に書き込んだんですが、ニュースを見ていたら結構背景が複雑そうで、一言で片付けられないことを知ったので、消しました。

でも、とはいえ、これ以上調べるのは、やめようと思います。起こっている問題が本質的じゃなくて、そこから教訓が得られそうも無いからです。
 
出展 2006年01月20日01:03 『ホリエモン』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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