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2013年1月21日月曜日

日本は飽食か (mixi05-u459989-201301211551)

ミクシ内で書かれた旧おかあつ日記を紹介します。
日本は飽食か
2013年01月21日15:51
日本は世界一食費が高い。それは日本が敗戦後、アメリカの指導の元で、自国の食料生産量を減らしてきた結果だ。アメリカは、日本の敗戦後に、日本の食料生産量を余剰だとゴリ押しして、減反と言って生産量を落とさせて、足りなくなった分をアメリカから購入させてきた。次に、アメリカが次のトップ国として押し上げている中国に日本の富を分配するため、人口増&やせ細った土地で食料が足りないと言って大騒ぎしている中国からむりくり日本に輸出させている。(中国野菜が日本を席巻しているのは、中国元が安いからでは決してない。中国の食料価格は決して安くない。)

海外から日本を見ると、日本で報道している事の9割は、嘘だという事がわかる。 日本の報道は、もはや映画「マトリックス」並みの仮想国際社会を描き出している。 日本という孤島で、日本語という世界に稀に見る特殊な言語で、文化的に世界から隔離している事をいいことに、言いたい放題のことを言っているのが、日本の新聞テレビ等の報道機関だ。

日本の新聞テレビが本当の事を言わないのは、もっともな事だ。これらの組織は、日本の敗戦後に、アメリカが日本統治の為に、新たに作ったか、既存の新聞社を改造したかして、設立した会社だからだ。 マスゴミなんていう訳立たずなゴミなどではなく、高性能な日本人の洗脳機関として立派に役に立っている。

なぜこの様な批判的な意見を言う人が日本に居ないのか。それは敗戦後に、アメリカに対する復習心を煽るような意見、アメリカに楯突く様な意見を統制してきたからだ。日本の報道で本当の事を言うと、大抵罪状をでっち上げられて、スキャンダルで潰されている。

で、週間セブンは、そういう中で、頑張って本当の事を言っている方だ。

他のミクシ日記を見ると、週間セブンの言う事を嘘だでっち上げだと、糾弾しているプロ市民ユーザーみたいなのが、ゴロゴロしているようだ。彼らが本当の事を言っているかどうか、そもそも彼らが本当の一般市民ユーザーなのかどうかすら、疑問が残る。

勿論、戦後60年立って、今更アメリカに復讐するというのも、滑稽な話だ。筆者は決してアメリカに対する復讐を奨励している訳ではない。 だが、少なくともアメリカと仲良く対等に付き合いたい、と考えるなら、こういうアメリカ人が当然のように思っている事実を、きちんと冷静に受け止める必要はあるのではないか。

日本ではチョンコロイテマエ、チュンコロイテマエの、反中反韓プロパガンダが花盛りだが、実の所は、日中韓揃ってアメリカに騙されている三馬鹿トリオというところが関の山だ。

かっこよく西洋人と対等に胸を張って付き合いたいなら、下らない反中報道などに踊らされず、自分の頭で考えることだ。


おかあつ日記『共産主義は本当に悪か』
http://oka-ats.blogspot.com/2012/11/the-fact-of-asian-communism.html

日本には共産主義を憎む人が多い。日本には、共産主義の人や共産主義の国を悪と見なし悪く言う人が多い。だが本当に共産主義は悪なのだろうか。筆者は、ここで何も民主主義と共産主義の定義を論じてみようというのではない。ただ共産主義者や共産主義国とは、日本人が思っているものと全く違うという事を言いたいだけである。

おかあつ日記
http://twitter.com/ats4u

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米中韓と比較すれば「日本は飽食の国ではない」と専門家指摘
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=125&from=diary&id=2294492

「飽食の国・ニッポン」などと言われているが、本当だろうか。さまざまなデータから浮かび上がってきた事実は違う。食文化に詳しい編集・ライターの松浦達也氏が解説する。

 * * *

「飽食の国」であり「世界一食べ物を捨てている国」。よく聞くフレーズだし、日本人にとって、日本はそういう国だという思い込みがある。だがこれらのフレーズは間違っている。はっきり言ってウソである。

 まず主要各国の1人1日あたりの供給カロリーを調べてみると、FAOSTAT(国連食糧農業機関)の算出では「肥満大国」と言われるアメリカが3688kcal。さらにイタリアやドイツ、フランスなども3500kcalを超えている。対して同じデータで見ると、日本人の供給カロリーは2723kcalに過ぎない。もちろん体型の違いから来る、一日に必要な摂取カロリーの差はあるにせよ、日本は適正な範囲にとどまっていると考えていいはずだ。

 では体型の似たアジア圏ではどうか。お隣の韓国の供給カロリーは3200kcal、中国も2002年に日本を上回り、2008年には3000kcalを超えた。一方日本はというと、統計上供給カロリーが3000kcalを超えたことは一度もない。少なくとも、一定の経済レベルにある諸外国と比べて「飽食」だったことなどないのだ。

 食料廃棄についても、同様の思い込みがある。日本の年間食料廃棄量は、約1900万トン。分別回収の実施状況にもよるため、他に食料廃棄量を算出している国は多くはないが、例えばアメリカでは、2004年にアリゾナ大学のティモシー・ジョーンズ教授が5380万トンという数字を発表している。また食料廃棄の削減に力を入れているというイギリスの人口は日本の約半分だが、同国の環境食料地域省の調べでは年間の食品廃棄量は1800万~2000万トンだという。

 お隣、韓国の食品廃棄量は474万トン(韓国環境省・2005年)とされているが、現在韓国国内で問題となっている食品廃棄物排水の海洋投棄の120万トン(2012年)の扱いや、飲食店で無料提供されるおかずの使い回し問題など、各国ともそれぞれの事情を抱えている。

 中国や韓国のように「食べきれないほどの料理でもてなす」ことが美徳とされる文化の国もあるが、人口が世界シェア20%の中国などは食料消費量のシェアも突出している。野菜で実に50%、豚肉で47.6%、水産物で34.5%、ほかの穀物やイモ類、鶏肉や果実などのシェアもだいたい20%前後となっている。食料廃棄量を調査したらどれほどの数字になるのだろうか。

「米1粒に7人の神様が宿る」という日本だからこそ、「もったいない」という概念は、喉に刺さった刺のように人の心に引っかかりやすい。もちろん、食べ物を粗末にしてはならない。しかし日本が「飽食の国」「世界一食べ物を捨てている国」というのは間違っている。日本を含めた各国の余剰食料を、そのまま途上国に送ることができるわけでもあるまい。

 生活習慣病による医療費、自給率、TPPを含めた貿易摩擦など、食にまつわる問題は山積みだ。卑下するでもなく、他を責めるでもなく、自らのスタンスを明らかにするために、まずは多くの事実を知る。課題解決のために、必要不可欠な第一歩目である。
コメント一覧
Zhutian0312   2013年01月21日 16:02
ツイッターから来ました。そうだ。そうだ!
モダン・ペイズリー   2013年01月21日 17:08
そうだ
田舎猫   2013年01月21日 17:40
素晴らしい記事ですね
chrlie__love   2013年01月22日 21:36
ぎゃはは、週間セブンの所がすごく面白かったです(//∇//)一切、黙ってますので、ご安心を~。軌道修正されるのですよね・・きっと
 
出展 2013年01月21日15:51 『日本は飽食か』

著者オカアツシについて


小学生の頃からプログラミングが趣味。都内でジャズギタリストからプログラマに転身。プログラマをやめて、ラオス国境周辺で語学武者修行。12年に渡る辺境での放浪生活から生還し、都内でジャズギタリストとしてリベンジ中 ─── そういう僕が気付いた『言語と音楽』の不思議な関係についてご紹介します。

特技は、即興演奏・作曲家・エッセイスト・言語研究者・コンピュータープログラマ・話せる言語・ラオ語・タイ語(東北イサーン方言)・中国語・英語/使えるシステム/PostgreSQL 15 / React.js / Node.js 等々




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